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管制室で独り思うことは?:昔の話しtale bymyself 5.03

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 長い長い航宙、宇宙船の管制室での勤務時間、独り思うことは? こんなテーマは、何回目かな?と思ってしまいますが、これからも続けていきたいと思います。 2022年、つまり今年、ロシア・プーチンは2月にウクライナへ攻め入ったのでした。昔の話ですが、1988年にソビエトから西側へ亡命したブーニンというピアニストが居ました。日本では人気のあった人です。今年、お亡くなりになったゴルバチョフという人がペレストロイカという運動をすすめている中での亡命で、???と思ったのですが、本人には固有の事情があったのでしょう。 プーチンの進行、戦争は個人的な問題ではすむはずがなく、ウオール街などの自由経済主義者にそそのかされたのでしょうか、始めてしまいました。 100年以上前ですが、第一次世界大戦が勃発し、3ヶ月で終わるという見込みで各国から参戦していきました。終盤には当時の新型インフルエンザである、スペイン風邪まで始まっています。 などと思いながら、こんなノー天気な歌ができました。視聴してみてください。

認識された世界とは :The Universe bymyself 5.02

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  見ている世界を、現実だとかリアルなどと言っていますが、それは所謂、頭の中の個人の認証であるのに、それぞれが同じモノを見ていて、同じ様に解釈して、一つの世界を共有してる、ってのは、なんとなく不思議だと思いませんか?  みんなが見ているモノは現実であって、それを各個人が見ている、と言われれば、それまでですが‥‥。 でも、何か、インチキが行われているように、感じたのでした。そんな気分の歌です。 新型コロナ感染が2022年の夏も続き、災害や戦争もある、こんなのも共通認識ですね。

AIの世界との関わり方:歩いてる 5.01

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人の世界にAIが進出してきています。機械の知性が発展したら、人の世界はどのように認識するのでしょうか? "ビートレス"というアニメを見てから考えるようになりました。  月の世界の生活も、地球の延長くらいに思っていたのですが、同じであるはずがないですね。きっと! しかし、個人としての感性は、それを受け入れがたい、そんな生活空間との関わり、気持ちを歌にしてみた、つもりです。 現実の世界では、新型コロナウイルス感染症による生活制限が2年以上に渡って続き、そんな気分も影響しているのかもしれません。 それも、そろそろ収束していくでしょう。 期待しましょう。

日常が迷路になる :迷路の月 B 4.03

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 Maze luna B 迷路の月 B4.02 1年近くいじっていて、作り始めの最初の気持ちが、解らなくなってしまいました。 できあがってから、聴いてみて、上記のタイトルのように感じたのでした。 自分で言うのもナンですが、いい加減な者です。 私ですね。  前の”環奏 4.01"の中でも歌いましたが、記憶は曖昧になって、薄まって行くのは止められません。 できあがってから聞いたこの歌の感想ですが、日常の身の周りの意味が、突然、変容して感じられる。自分のモノはドレだろう、と、探してみる。deleteされたモノは、eraseされていて、くずかごの中は空っぽ、でも、deflagされても残っていたモノに気づく。そんな風に解釈しました。 歌詞を書いている時は、なんとなくできてしまいますから、後で聞き直すと、恥ずかしい歌詞が、殆どです。 正直、この歌、できあがって、ほっとしています。 めんどくさい歌詞を書いて、完成していない歌が、ありますので、この完成は、自分の次への励みになりました。

時間と感覚と相互認識・・・誘う暗黒

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 2021年の9月、コロナヴィールスはまだまだ大流行。 国もTVも、在宅=stay homeしている人たちに、人流の節減を訴えています。 小学校の時に、事件が起きたときに、該当生徒がいない教室や体育館で長く説教されてた(曖昧な)記憶がよみがえります。 今回の歌は、 [猫村いろは]Dark inductance 誘う暗黒 4.02[original MV]  数学も物理も、全くの素人ですが、光速に近いスピードで移動すると、浦島効果は起こるのか。 それでは、玉手箱というのはナンだろう。 などという素人の疑問を歌にしてみました。  移動する物体と移動しない物体、強重力を無重力から見た時間の経過。感覚の差ですむお話でしょうか。 TVの発信側と受け手の感覚の差、”人流”という言葉、おそらくTVの運送業者のCMで物流をlogisticsと言っていることからきた言葉かなと思いますが、人を人としてではなく物や数字として日本政府は扱っているように思えてしまいます。 ヴィールス大流行よりも、自分を物や数字として扱っている機関に税金を払っているのである、と、言う感覚に鳥肌を感じるのでした。 そんな、肌寒さの夏でした。

全地球コロナ流行野中で・・・環奏

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コロナウイルス大流行の2年目、2021年夏。 そんな気分からできた歌です。 [猫村いろは]Dream star 環奏4 01[original MV] 昨年暮れから、別の歌をイジッていましたが、どうにもならずに、気分転換でできあがりました。 大流行もそうですが、思ったようにはならないですね。 amazonやvirginの創業者は、トビウオのように大気圏の外を見てきました、と、書いていますが、実は、うらやましい!!! そんな、夏です。

月で自分を探す・・・戸惑いの月

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月に住み始めて、はじめの高揚感も薄れ、ニューノーマルに慣れてくると、月に来ルことになった動機、月に来た目的や希望を考えるようになるのではないでしょうか。  どこに移り住んでも、そんなのは、同じだという考え方もあるでしょう。  でも、月に来たからには、それなりの念いがあったのでは、そんな想いをいろはに歌ってもらいました。 daze luna 戸惑いの月 3.03です。 なかなか、思ったような歌とは違う曲を作ってしまいます。 どうしたことでしょう、と、不思議に思います。 そして、聞きなおすと、どれもなんか、似ている、と思うのでした。 2020年 最後の歌になりました。 来年もよろしく、お願いします。