日常が迷路になる :迷路の月 B 4.03
Maze luna B 迷路の月 B4.02 1年近くいじっていて、作り始めの最初の気持ちが、解らなくなってしまいました。 できあがってから、聴いてみて、上記のタイトルのように感じたのでした。 自分で言うのもナンですが、いい加減な者です。 私ですね。 前の”環奏 4.01"の中でも歌いましたが、記憶は曖昧になって、薄まって行くのは止められません。 できあがってから聞いたこの歌の感想ですが、日常の身の周りの意味が、突然、変容して感じられる。自分のモノはドレだろう、と、探してみる。deleteされたモノは、eraseされていて、くずかごの中は空っぽ、でも、deflagされても残っていたモノに気づく。そんな風に解釈しました。 歌詞を書いている時は、なんとなくできてしまいますから、後で聞き直すと、恥ずかしい歌詞が、殆どです。 正直、この歌、できあがって、ほっとしています。 めんどくさい歌詞を書いて、完成していない歌が、ありますので、この完成は、自分の次への励みになりました。